事業案内「木と共に」を全ての活動の原点に、業界トップクラスのスケールと情熱を駆使して、
最適商品・最適サービスをご提供
リサイクル部
廃木材の資源化に取組むリサイクル部門。廃木材の回収及び中間処理(破砕してチップ化)を行っています。
埼玉県(岩槻)と、千葉県(木更津)の工場で、建設現場の廃木材や木造住宅の解体材などをチップ化し、破砕処理された廃木材チップは、以下の資源へリサイクルしています。
- バイオマス発電への燃料チップ(再生可能エネルギー)
- 工場動力・熱源向け燃料チップ(サーマルリサイクル)
- 再生ボード向け原料チップ(マテリアルリサイクル)
木更津工場での業務
木くず処理方法
木更津工場では木くずを減容化(破砕処理)して再利用しています。
再生ボード向け・木質燃料向けへのチップ化をいたします。
木くずの取扱い品目
取扱品目は、以下の通りです。
- 建築物の解体材
- 建設工事の木くず
- 型枠材
- 柱材や梁材
- 木製足場材
- 木製パレット
- 木くず
- 木造解体材
- ベニヤ
- 梱包用木材
- ベニヤボード類
- 構造用合板
- 内装建具工事の残材
- カンナ・おがくず(*)
- 生木(*)
- 剪定枝(*)
- その他(木材*)
*お問い合わせが必要な品目
※竹・植栽・バーク類は禁止
木くずについて
産業廃棄物と一般廃棄物の材木系のゴミである「木くず」を処理しています。
主な木くずの種類
産業廃棄物 | 一般廃棄物 | |
---|---|---|
種類 |
|
|
注1: 当社では扱えますが、再生ボード向けには使えません。
事前のお問い合わせでお断りさせていただくこともございます。
※産業廃棄物と一般廃棄物の区分で排出された事業の中身によって特殊な分類があるため注意(要お問い合わせ)
※剪定業者が伐採した木の枝は木くずではないため一般廃棄物扱いだが、建設や解体工事の際に伐採が必要とされ排出された場合は産業廃棄物扱い
木くずの主な排出場所
- 建設現場・解体現場・リフォーム現場(建設工事の際に出たもの)
- 木製品加工会社(木材業者などの事業活動によって出たもの)
よくあるお問い合わせ
- Q 持込み木くずがクリーンセンターの受入条件に合わず困っています。
- A まずはご相談ください。
- 長さ : 2m以内であれば常時受け入れ可能
- 重さ : 自降し可能な範囲であれば可能(※当社では原則、荷下ろし補助はいたしません)
※総重量の制限は大型ダンプ1台分まで - 太さ : 直径30cm以内であれば可能 ※長さ制限1m以内とする場合があります。
- Q 持込み可能な車両の種類は?
- A 以下の車両が可能ですが、念のため事前にお問い合わせください。
- 自家用車 : 自降し可能なもの(卸先指定あり)
- 平ボディー : 基本自降し可能なもの(リフトで荷下ろし可能とする荷姿であればリフト補助)
- ダンプ式 : 自降し可能なもの(後方あおりが外せるタイプ)
(あおり蓋を使用した場合、木材が停滞し落下不良が発生するため)
※基本的な木くずは自降しです(ダンプ主体のため)。
また、自家用車・平ボディーでのご持参は自力手降しとなります(荷下ろし車両はフォークリフト限定のため)。 - Q DIYしたけど、処分できる材木系かわからない。
- A ご相談ください。
- Q 木材の処分が100kg以上出そうです。
- A ご相談ください。
- Q プラスチック素材が混ざっています。
- A 分別してから木くずのみお持ちください。
- Q 釘がついているのですが?
- A 分別せずにお持ちください。
- Q 処分する木くずの資源化は何に利用されるのでしょうか?
- A メインは、エネルギー資源としてバイオマス発電所や工場用の木質燃料チップ・製品資源として再生ボード向け原料チップとなります。
- Q リフォームでの廃棄物区分(種類)は?
- A 個人が自宅をリフォームし発生した木くずは一般廃棄物、事業者活動によるリフォームして発生した木くずは産業廃棄物となります(建設工事の際に発生したと判断されます)。
その他、ご不明点などございましたら、お気軽にご相談ください。
TEL : 0438-37-2537(代)
8:00~12:00 / 13:00~17:00
搬入車両受付時間 : 8:00~11:45 / 13:00~16:45(※時間厳守)
住所 : 千葉県木更津市木材港4-1
担当者 : 「営業担当」または「受付事務」
※木製パレットの処分は、産業廃棄物扱いのため、委託契約が必要となります。
※木くずの発生状況により一般と産廃廃棄物に区分されるため、産廃の場合は委託契約が必要となります。
※処分単価 : 一般木くず / 20円~、産廃木くず / 15円~(要相談)